
こんにちは。Xでセイロップを紹介している担当Rです。
先日、「セイロップがFlutterに強い理由?」というテーマでXに連続投稿したところ、たくさんの反響をいただきました。
投稿をきっかけにセイロップに興味を持ち、実際に転職してくださった方もいらっしゃいます。
この結果は、2019年から継続してきた社内での取り組みと、エンジニアが主体となって築いてきた技術力の証でもあります。
本記事では、私たちがFlutterに注力してきた背景と、その技術文化についてあらためてご紹介します。
Flutterへの取り組みは、2019年
私たちがFlutterに注目したのは2019年。メジャーリリース直後で、国内ではまだ採用事例が少ない頃でした。
そんな中、社内のエンジニアの一人がFlutterに強い関心を持ち、個人で調査を進めたうえで、社内でプレゼンを実施しました。
そのプレゼンが福岡社長をはじめ、他のメンバーに刺さり、社内にFlutterの可能性について共有することができました。
この時点で、単なる新技術ではなく「事業価値につながる技術」として取り組む方針が固まりました。
社内に広げ、案件に導入するまで
とはいえ、当時のFlutterはまだ実績が少なく、お客様にご提案するには一定のハードルがありました。
私たちは、Flutterが持つ価値や優位性を、一から丁寧に説明することで、積極的に導入を進めていきました。
そうして受注できた案件で実績を積み上げ、得られた知見はすべて社内にフィードバック。豊富な経験を会社の財産として蓄積していくことができました。
Flutterに惹かれて、人が集まる会社に
こうした取り組みが評価され、外部からは「Flutterに強い会社」として少しずつ認知されるようになりました。(比較ビズURL等)。
特にFlutterに関心のあるエンジニアからは、「この技術を深く扱える環境で働きたい」という声を多くいただくようになり、実際に入社に至るケースも増えています。
現在では、Flutterによる提案・設計・開発を自立して担えるエンジニアが複数在籍し、チームとしても技術力の高いアウトプットを実現しています。
※2025年6月現在、Flutter要員は11名在籍中(うち1名は別案件にjoin)
Flutterに本気で取り組みたい方へ
セイロップは、Flutterに真摯に向き合い、クロスプラットフォームでのスピード開発を実現してきました。
ただ新しい技術を取り入れただけではなく、「使いこなす」ことで価値を生み出し、ノウハウを積み上げてきたという自負があります。
Flutterという技術に可能性を感じ、自ら考え、行動し、仲間と共に高め合える。
私たちは、そんなエンジニアと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。