セイロップの本川です。
私は2023年10月に実務未経験ではありますがiOSエンジニアとして入社し、2024年2月からFlutter案件にFlutterエンジニアとして参画しています。
現在もフルリモートで在宅勤務しており、家事への協力もしつつ勤務を行うことができています。そんな私の作業環境を簡単にではありますが、ご紹介させていただきます。
私の作業環境は4画面体制を採用しています。
正面の32inch WQHD
左側に24inch FHD
正面下にiPadPro 12.pinch
最後に右側MackBookPro16inch
私は整理整頓が苦手で、画面整理に時間をかけるのは勿体無いと考えるタチです。
そのため、4画面でウィンドウを出せるだけ出してどこに何があるかを一目でわかる状態にしています。これにより作業効率が格段に向上しました。
メインディスプレイでは、基本的にリモートデスクトップを表示してコーディングを行っています。
左側のサブディスプレイにはDiscordやブラウザを表示しています。
現在の案件では開発スタッフ全員がDiscordに入って作業し、相談や報告する環境になっているので、常に表示しています。
正面下のiPadProにはSlackを表示しています。
リモートだとSlackはメインのコミュニケーション手段であり、レスポンスを高めるために常に表示しています。
右側のMacBookProには、ブラウザやカレンダー、ファインダーなどを表示しています。
メインPCは会社支給のMac mini M4Proです。
2024年12月時点で最新の機種なだけあって快適に作業することができています。
私は個人でもMacBookProを所持していますが、いざというトラブルの時に備えてメインとサブを持っておきたいと常々考えていました。
メインPCを支給してもらえたことで、たとえばmacOSやXcodeのアップデートなどを個人PCで試せるので、安心して作業に取り組める環境を手に入れることができました。
ウェブカメラ&マイクは、昔使用していたiPhone11Proを連携カメラとして使用しています。
現在の案件では、毎日の定時会議、またタスクごとの打ち合わせ、週間チーム報告会議などがあります。
その際にお古のiPhoneが活躍してくれています。
なお、こちらは会社に申請すれば外付けのウェブカメラは支給されるので、個人で持っていなくても心配ありません。
最後に入力関連のデバイスを紹介します。
左側からApple Magic Trackpad
中央がMagic Keyboard
右側lにlogicool MX Master 3S For Mac
Magic Trackpadは、左手デバイスとして使用しています。Mission Controlやズームイン、ズームアウトなどはやはりこちらでの操作が快適と感じています。さらに有料アプリのBetterTouchToolを使えばジェスチャーに独自の操作を割り当てることができます。私の場合は3本指ジェスチャーにブラウザの新規タブ作成やタブの削除、タブの移動を割り当てています。
Magic Keyboardは、US配列を使用しています。以前はMacBookProをJIS配列で使っていたので最初は慣れませんでしたが、今ではコーディングの場合はUS配列のほうが効率的だと感じています。
最後にMX Master 3S For Macです。こちらはスクロールを高速で行えるのが良い点ですが、何より便利なのが、自由にアクションを割り当てられるボタンが全部で6個もある点です。私はそこにenterやdelete、コピーやペーストなどのショートカットを加えた上、さらにPasteというアプリを使いクリップボードの履歴を表示するショートカットも追加しています。このことで、簡単なコピー&ペーストの操作を右手だけで完結できるようになりました。
私は東北に住んでいますが、フルリモートで勤務するためには、それを可能にするだけの作業環境を整える必要がありました。
私の場合は元々の趣味が高じてほとんどの設備を自分で用意できていますが、セイロップでは申請さえすればPC、ウェブカメラ、外部ディスプレイが支給されるため、特別な出費の心配がありません。
また、フルリモートで勤務できているおかげで、家事の協力をしやすかったり、子供の急な体調不良に対応できるなど、家庭との両立が実現できています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
リモートワークに興味がある方、エンジニアとして子育てと両立したい方、Twitter(現X)からでも応募可能ですので、ぜひセイロップへ!