会社員でもワーケーション!弊社の若手エンジニアをご紹介

普段、Twitter(現X)でセイロップを紹介している担当Rです。
今回は弊社3年目の今枝さんがワーケーションしていると聞きつけ、お話を伺いました。
本日はよろしくお願いします!

今アジアを巡りながらお仕事されているとのことですが、いかがですか?

はい、現在台湾でワーケーションしています。まだまだ暑い日も続き、今日も半袖で過ごせそうです。(※取材は2023年10月中旬に行いました)

過ごしやすそうで良いですね。台湾と言えば、夜市や市場などおいしいものがたくさん食べられそうで羨ましいです。
早速ですが、日中の仕事の進めやすさはどうでしょう。コワーキングスペースなど?

ベトナムのコワーキングスペース

はい、コワーキングスペースはとてもリーズナブルですね。
また、都市部であればネット環境も整っているので、仕事で困ることは全然ないです。日本の自宅でやってるときとさほど変わらない気がします。
もちろん、自宅の開発用PCのような大きいデスクトップなどは使えませんが、こっちにはMacBookとiPadを持ってきているので、2画面で作業できています。

ずいぶんコンパクトですね。

慣れたらこれで十分、という感じです。
特別やりやすくなったわけではありませんが、心配するほどでもないですね。
日本にいるときとあまり変わりません。

ワーケーション中の作業環境

ハード面にも不都合なく、日本とそんなに変わらないって驚きました。
日本を離れると、コミュニケーションが遠隔ONLYになりますが、どんな形で仕事のやり取りをしていますか。

主にSlackを使ってコミュニケーションしています。
日本で仕事をするときも、リモートで名古屋からつないでいたので、やってることは全然変わってないと思います。

マレーシアのコワーキングスペースでの作業風景

確かに。セイロップは基本リモートなので、意外とワーケーションへのハードルが低いように感じてきました。
そもそも、今枝さんがフルリモートでワーケーションできるな!と思ったきっかけは?アジアへの旅行経験があるとか?

元々海外旅行が好きでよく行ってて、そこで暇な時間(雨の日とか夜とか)に個人開発をやったりしてました。

旅行中の暇な時間に開発を?

はい。なので、個人開発をやる要領で海外でも普通に仕事できるな〜と思いました。
特に、何回か行ったことのある国であれば土地勘もあるし、ネット環境が良いこともわかっているので。

日本の自宅の作業環境はスタンディングデスク

行き慣れた国×旅行中の快適な個人開発経験が、ワーケーションのきっかけになったんですね。
実際に「やろう」と決めてから、会社とはどうやって交渉しましたか?

福岡社長に話をしたら、意外とあっさり「大丈夫そうだね」という感じでOKが出ました。もともとフルリモートで働いていることもありますし。

ラオスで泊まった宿からの景色

これまでの実績が「大丈夫」につながったのでしょうね。
ちゃんとリモートで自律して仕事ができていることと、環境があってのことだなと思いました。
今枝さんが実感している、ワーケーションのおすすめポイントはなんですか?

日中は部屋にこもって仕事をしていますが、一歩外に出るだけで海外の非日常を味わえるのが良いですね。
僕は海外旅行で現地の食事を食べるのが好きなんですが、平日のお昼ご飯と夜ご飯で、その国ならではの食事を食べられるのが最高です。
あと、休日すぐに観光に出かけられますよ!

お昼休憩に近くの屋台で見つけたタイ料理

平日なのにいつもの食事がそのまま旅行になっちゃうんですね。
余談ですが担当R、以前観光地に住んでいたことがあって、その時のなんだかふわふわしていた気持ちを思い出しました。
窓の外にいつもほんのり旅行感があるというか。非日常が日常、素敵ですね。

観光地に行くと浮かれ気分になるのわかります〜。仕事が終わる時間まで浮かれるのを我慢できればアリです!

あとは、東南アジアとか暑い国の話になっちゃいますが、暑い昼間は部屋にこもって仕事して、仕事が終わったあと、夕方くらいの過ごしやすくなった時間から街に繰り出せるってのがかなり気に入ってます。

それはイイ!旅行してても、日中は暑すぎてホテルから出たくないことってありますもんね。
とても効率的だと思います。
反対に、ワーケーションで大変だな、困ったなって思うことはありますか?

ちょうどリモートワークが終わる時間帯から始まり出すラオスのナイトマーケット

なんといっても時差ですね、日本時間に合わせて働いているので朝が早くなります(※台湾は日本より1時間遅い)。
自然と早寝早起きになってくるので良いことかもしれませんが(笑)
コミュニケーション等を考えると、僕としては時差3時間くらいまでがワーケーションの限度かなと思います。

たしかに時差が大きいとやり取りが大変そうです。
では、ワーケーションに向いてる人ってどんな人でしょう?
個人的には、今枝さんみたいに個人開発等の経験のある、仕事をちゃんとコントロールしながら進められる人かなと思っています。

おそらくそんな感じですかね。
仕事の時間は日本にいるときと変わらず仕事して、終わったら、仕事を忘れて海外を楽しむ、みたいにメリハリを付けられる人が向いていると思います。

なるほど。担当Rは自制心が足りずについ遊びに出かけてしまいそうです・・(苦笑)

仕事が休みの土日を使ってネパールで寺院を観光する様子

時差の問題はありますが、海外旅行経験があって土地勘があること&オンオフをきっちりコントロールできる人なら十分可能性がありそうですね。夢が広がります!

今枝さんはこれから、どれくらいワーケーションする予定でしょう。

いつ帰るかはまだ決めていません。日本を出てから1ヶ月くらいになりました。
次にどこに行こうかは直前に決めたりするので全然計画していません(笑)

なんと!まだまだワーケーションを満喫しているご様子何よりです。たくさんのお話ありがとうございました!